安住紳一郎アナ 独特すぎる東京の酷暑対策掲げるも…予期せぬ事態に困惑「本業の方でも稼ぎがゼロに」

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 TBS安住紳一郎アナウンサー(52)が10日、同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜正午)に生出演し、東京都知事を巡る発言の広がりに困惑を口にした。

 3日放送の同番組では、東京の暑さに言及し、「やっぱり許しがたいのは、湾岸に建てた高層マンションだよ」と指摘。「私が都知事になったら、あれ全部、解体しますよ」「住んでいる人には悪いけど、あのへんのビル全部、取り壊しちゃう。風の通り道を作りましょう」「あと、公園と雨が染み込む土をむき出しにして、私が都知事か大金持ちだったら、港区に田んぼを作る」などと、思い切った暑さ対策を次々に口にした。

 もちろん安住アナなりのジョークだったが、この発言が8日に開かれた小池百合子知事の定例会見で取り上げられ、都の暑さ対策について質問が飛ぶ事態になった。

 10日の放送でも、冒頭は空模様や気温について取り上げた後、安住アナは「先週少しね、ユーモア半分で話したことが結構、おおごとになっちゃって。ホント…何だか、誰がいけないんだか知れないけど」とボヤいた。

 「東京都の本当の都知事の定例記者会見みたいなところで、記者が私の名前を出して都知事に質問しちゃったりして。あ〜あ〜あ〜と思って。そんな表玄関から誰も行く準備してないのに。やめてくれ〜とか思ったけど」

 さらにボヤキは続いた。「ラジオってテレビも含めてオールドメディアなんて言われて、世の中に必要ないなんて皆さんから言われるけど。誰も聴いてないラジオで発言したことを、結構みんな利用しちゃって!自分たちの都合のいいように利用しちゃって!驚いちゃうよね」。さらに「1人でも聴いてくださっているんだったらうれしいなって気持ち…ではごまかしれないよね!」と、リスナーに呼びかけるように話した。

 あらためて自分の発言が思わぬ広がりを受けたことに驚き、舌禍による失職の危機も口に。「危なく本業の方でも稼ぎがゼロになっちゃったら困ったものなんで。ははははは…」と力なく笑っていた。

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