『エイリアン』シリーズ初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」。この度、本作のエグゼクティブ・プロデューサーであるジョセフ・E・イベルティがシリーズ初心者にも本作をオススメしたい理由を明かした。

リドリー・スコットが生み出した、恐怖の原点ともいえる『エイリアン』から始まった同シリーズでは、これまで宇宙船や惑星を舞台にした、人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いが描かれてきた。シリーズは、世界中に熱狂的なファンも多く、昨年公開の『エイリアン:ロムルス』も全世界で大ヒット。映画の領域を超えて、ゲームなどでも親しまれている。

そんな世界的人気シリーズに新たに仲間入りを果たすのが、最新作「エイリアン:アース」。舞台となるのは、シリーズ1作目『エイリアン』の2年前、2120年の地球。世界はプロディジー、ウェイランド・ユタニ、リンチ、ダイナミック、スレッショルドという5つの大企業によって統治されていた。そんな中、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が地球に墜落。そこへ駆けつけるのが、プロディジー社の天才創業者兼CEO若き天才CEOカヴァリエが生み出した、人間の意思を移植されたアンドロイドで、世界初の“ハイブリッド”であるウェンディ。宇宙船の中に格納されていた“怪物”を回収する任務を任された彼女だったが、その後、想像を絶する恐怖を目撃していく。
シリーズの中でも圧倒的人気を誇る初作の2年前を描くと本作だが、エグゼクティブ・プロデューサーであるジョセフ・E・イベルティは「シリーズの歴史を知っている必要はない」と断言し、その理由を次のように語る。
「なぜなら、今回は(『エイリアン』シリーズで初めて)地球が舞台となる独立した物語だからだ。この作品は、シリーズファンとシリーズ初心者、どちらにも向いていると思う。オリジナルを知っていてそれを愛している人たちは、この作品に魅了されるだろう。一方で、この作品で初めて『エイリアン』に触れる人たちもまた、この作品を愛するようになり、オリジナルに戻ってこのユニバースを“発見”するようになるとも思うんだ」。
これまでのファンのみならず、シリーズ未鑑賞のファンをも魅了しそうな恐怖と絶望のサバイバル・スリラーが、ついにベールを脱ぐ。
ドラマシリーズ「エイリアン:アース」は、ディズニープラス「スター」で2025年8月13日(水)より独占配信。
作品情報
出会ってしまったら最後、恐怖という名の絶望が訪れる“エイリアン”の乗る謎の宇宙船が、地球に不時着。寄せ集めの特殊部隊メンバーが、未だかつてない強大な脅威と対峙することとなる。
クリエイター:ノア・ホーリー
製作総指揮:リドリー・スコット、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガー
出演:シドニー・チャンドラー、アレックス・ローサー、ティモシー・オリファント、エッシー・デイヴィス、サミュエル・ブレンキン、バブー・シーセイ、デヴィッド・リスダール、エイドリアン・エドモンドソン、アダーシュ・グーラヴ、ジョナサン・アジャイ、エラナ・ジェームズ、リリー・ニューマーク、ディエム・カミーユ、モエ・バーエル
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ディズニープラス「スター」で2025年8月13日(水) 独占配信
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