全国高校野球選手権大会は第9日の14日、阪神甲子園球場で2回戦があり、鳴門(徳島)は沖縄尚学に0―3で敗れ、9年ぶりの3回戦進出はならなかった。
試合後の鳴門の岡田将和監督の主な談話は次の通り。
鳴門・岡田将和監督
チャンスで一本出させてもらえなかったというところで、(相手の)投手力の厚さを感じました。ビハインドの中で後半、うちが点を取れたら勝てる確率は高いと思っていたが、点が取れなかった。
チャンスを作れているなという感覚はあったので、あと一本出てほしいという気持ちでした。八回がクリーンアップからだった。3番の谷(泰成)がヒットを打って、この回に点が入ったら試合展開としては大きいなと思ったが、4、5、6番で点が取れなかったですね。
<先発に背番号15の2年生、辻侑成投手を抜てき>
緩急が使えるので、沖縄尚学の打線がはまってくれたらと思いました。辻がなるべく長いイニングを投げてくれたらありがたかったですが、序盤から捉えられていたので、長く引っ張ることはできないと思いました。橋本(朋来選手)はロングリリーフになってもよく投げてくれました。
<甲子園での2試合を振り返って>
しっかり自分たちの野球はやってこられたので、選手たちは大したものだと思う。
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