「黙って話を聞けないんですか?」脚本家・倉本聰が芸歴32年の人気芸人に苦言 黒柳徹子も「うるさい」とバッサリ

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8月14日(木)に放送された『徹子の部屋』に、漫才コンビ・ますだおかだが11年ぶりに出演。岡田圭右の“芸風”をめぐって盛り上がる場面があった。

番組内で司会の黒柳徹子は、岡田との過去の共演を振り返り、「クイズの時にご一緒になって、『ちょっと席を外して向こう行ってください』ってお願いしたんですよね」と切り出した。

その理由は、岡田の「声の大きさ」。

「横で俺が喋っていたら『ガードレールの下で喋っているみたい。上で電車が通っているぐらいうるさいわ』って言われてね。本当にすみません。その節は」と岡田は改めて頭を下げた。

今回も黒柳は「本当にあなたの声は大きいね。私びっくりしました。どこで響かせるんだろう」と驚きを隠せず、岡田の声の出し方に興味津々な様子。「上顎のところに響かせて前へ声を出してるんだね。発声練習、私アメリカでずいぶん勉強しましたから」と感心していた。

話題はやがて、増田英彦が大好きだというドラマ『北の国から』へ。

昨年2月、脚本家の倉本聰氏と富良野で食事をしたという増田は、「『北の国から』の裏話を聞いたり、倉本聰さんからクイズを出してくださいました」と至福の時間を振り返った。

しかし、その席で倉本氏から「相方さんは何であんな騒がしいんですか?」と思わぬダメ出しを受けたという。

これに岡田は「どこに行ってもみんな同じ意見や!」と即座にツッコミを入れ、黒柳も思わず「面白いね」と笑った。

増田によると、倉本氏は「常に誰かが喋っているところに言葉を被せてくるんだよね。なんで彼は黙って話を聞けないんですか?」と、岡田の少々やかましい芸風に疑問を呈したとのこと。

岡田は「ツッコミね。合いの手!」と反論したが、増田は「倉本さんって間合いとか語尾とか、そういう行間をすごく大事にするので」と理解を示した。

それでも、相方として一応フォローしたほうがいいと思い、「彼がはしゃいで騒いでいると、番組も楽しく盛り上がっている感じになるので、スタッフの方も助かっているみたいです」と説明したそう。

「そしたらなんだって? 倉本さん」と黒柳が尋ねると、増田は「首をかしげてましたね」と苦笑。岡田は納得いかない表情で「なんで!?」とツッコミを入れていた。

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