社会人野球の第49回全日本クラブ野球選手権(毎日新聞社、日本野球連盟主催)に出場する全国16代表が14日、出そろった。9月13日から4日間、愛媛・坊っちゃんスタジアムなどで開催され、クラブチーム日本一を目指す。
昨年4大会ぶり6回目の優勝を果たしたマツゲン箕島(和歌山)は、3大会連続13回目の出場となる。準優勝だったエフコムBC(福島)も2大会連続で出場権を得た。
初出場はトッキュウブルーローズ(北海道)、CLUB REBASE(東京)、イワキテック(愛媛)、福岡トヨタFTサンダースの4チーム。昨年10月に結成されたイワキテックは、今大会から新設された開催地区枠(四国)で出場する。
西多摩倶楽部(東京)と全鹿嶋倶楽部(茨城)は、18大会ぶりに出場権をつかんだ。優勝チームは、10月28日に開幕する第50回日本選手権の出場権を得る。【円谷美晶】
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