NHK連続テレビ小説「あんぱん」第101回が18日、放送された。嵩(北村匠海)の詞にいせたくや(大森元貴)が曲を付けた「手のひらを太陽に」は大ヒットするが、歌う白鳥玉恵(久保史緒里)と嵩の距離感に視聴者がヤキモキした。
【ネタバレがあります】
「手のひらを太陽に」は「みんなのうた」に採用され、子どもたちに広く親しまれるヒット曲に。売れっ子になった嵩は本業である漫画を描く時間が取れずに悩んでいた。一方、妻ののぶ(今田美桜)も若い女性を重用する会社からクビを言い渡され、失意のまま帰宅する。しかし家にまで押しかけてきた玉恵に複雑な思いを抱く。
嵩が「柳井先生」呼びをやめるよう促したところ、玉恵はなぜか「じゃあ…嵩さん?」と、妻・のぶと同じ呼称を選ぶ。来訪時にもこう呼ぶ玉恵に、のぶは視線も合わせず、いら立つのだった。
久保は乃木坂46でトップクラスの歌唱力を持つ人気メンバー。朝ドラ初登場にX(旧ツイッター)では、ファンが「朝の8時からしーちゃん見れて幸せ」「眼力、さすが」「くぼちゃんがレコードジャケットに」と喜んだ。
しかしクセのある新キャラとヒロインのプチ修羅場に、視聴者から「玉恵にイラっ」「のぶちゃん辛い時に何やってんだ嵩、、、」「ぐいぐいくるタイプの人」「厚かましくて図々しい人」などのコメントも相次いだ。
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