『手のひらを太陽に』が大ヒット
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月〜土曜午前8時)の第101回が18日に放送され、時代を感じるビジュアル変化に、視聴者から驚きとツッコミの声が飛んだ。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
昭和39年(1964年)の春。嵩が書いた詞にたくや(大森元貴)がメロディーをつけて生まれた『手のひらを太陽に』がNHK『みんなのうた』でも紹介され、子どもたちに広く歌われるようになっていた。
健太郎(高橋文哉)とメイコ(原菜乃華)の子どもたちも大きな声で『手のひらを太陽に』を歌う様子が描かれると、健太郎は嵩の仕事の多さに「こりゃ忙しかね〜目が回るばい」と感心。
嵩は漫画家仲間から「ファイティングやない」と呼ばれていると明かし、「(仕事を)頼まれたら断れずに何でもやっつけちゃうから……これ以上は断る」と決意するように語り、打ち合わせに急いで出かけていく様子も描かれた。
このやり取りの中で、視聴者の注目を集めたのは襟足が長く伸びた健太郎の髪型だった。SNSでは「健ちゃんの髪型はマジで何なのw」「健ちゃんのヘアスタイル、時代なのね」「健ちゃんの髪型、当時のNHKでは大丈夫だったんかいな?」「設定は40歳過ぎてるのかな」「この髪型何回見ても慣れない なんでか分からないけど恥ずかしくなる」「どこまで伸びるんだろうか」といった声が上がっていた。ENCOUNT編集部
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