〈彼女の笑顔をずっとそばで見て、彼女を幸せにしてあげたいという気持ちが深まりました。今後はお互いを支え合って夫婦として歩んでいきたいと思います〉──2013年9月、音楽ユニット「girl next door」のボーカル・千紗(39)との結婚を発表した元競泳選手・北島康介(42)。翌年には長女をもうけ、2016年に現役引退を発表した後は“よき父親”として家族を支え続けてきた。
夫婦生活も13年目に差し掛かろうとしているなか、「週刊文春」によって〈“ちょ〜気持ちいい”不倫〉が報じられ、世間を賑わせている。報道についてスポーツ紙記者が話す。
「不倫相手とされているのは、銀座の“高級老舗クラブ”に勤めるとある女性です。30代半ばで『女優の小芝風花さん似』の方だとも書かれています。北島さんは彼女が勤める店に足繁く通い、プライベートでもしょっちゅう逢瀬を重ねていたそうです」
北島が逢瀬を重ねていたこの女性はいったい何者なのか。銀座のクラブ事情に詳しいある飲食店経営者は、「50軒ほどある高級クラブの中でも、彼女が働く店は特に老舗」と語る。
店でも「暗黙のウワサ」に……
「銀座の中でも有名な老舗クラブです。会員制なのはもちろん、初めての入店の際には名刺の提出も求められるので誰彼かまわず入れるような店ではない。客の年齢層は割と高めで、芸能人というよりは企業の社長など、“超”がつく一流でお堅めの方が多くいらっしゃるイメージです。まあ、銀座でこの店を知らない人はいないでしょうね」
現在、北島はスイミングスクール運営やアスリートの育成を行っている「IMPRINT」の代表取締役社長だ。現役時代は平泳ぎで五輪2連覇を果たし選手として名を馳せたが、引退後もバリバリの経営者として活躍している。そんな北島が社交場のひとつとして選んだのが、この老舗高級クラブだったわけだ。
北島を知るある社長が話す。
「彼は交友関係の幅が広いんですよ。スポーツ関係の人だけでなく、企業の社長や資産家とも付き合いがある。いわゆる“タニマチ”、後援者のような方と銀座の街を飲み歩くこともしばしばです」
不倫報道を受けて、こうも漏らした。
「記事には『人目をはばからずイチャイチャ』などと書かれていましたが、実際、親密な様子を隠すことはなかったようです。店の子たちももちろん2人の関係に気づいていて、“暗黙のウワサ”になっていた。しかしこれまでなかなか情報が外に出なかったのは、銀座の老舗クラブゆえの口のカタさもあってのことでしょうね」(同前)
禁じられた愛に溺れてしまった北島。果たして、妻に対してお得意の「なんも言えねえ」で貫き通せるだろうか……。
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