山田純大「ゾンビに殴られてどう冷静にやるのか…」冷静な記者役だが AIをめぐるSFサスペンス映画に主演

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俳優、山田純大(52)が21日、東京都内で行われた主演映画「TSUSHIMA」(山根高文監督、9月5日公開)の舞台あいさつに、ヒロイン役の中西悠綺(ゆうき、28)、共演の二宮芽生(めう、33)、ケニー大倉(52)と出席した。

長崎・対馬を舞台に、進化を続けるAIが意識を持ち、美への欲求、不老不死など人間の欲望に付け込み社会を支配しようとするSFサスペンス。AIと再生医療の結びつきや、AIを妄信する人々も描かれる。

山田はAIをめぐる不可解な事件の真相を追う記者、田島役。「監督からは冷静な記者を演じてほしいといわれましたが、洞窟でゾンビに殴られるシーンもあったり、その中でどう冷静にやったらいいのかと思いました」と予測不能なストーリー展開で奮闘していた。

中国でも女優業を展開して人気の中西はAIに人生を翻弄される女性、由里子役。実生活では「AIに手相を占ってもらって『何歳で結婚できますか?』と聞いたら、30歳と言われました」と笑顔。一方で「AIにすべてを委ねてしまうことは怖いことなので、AIとの付き合いは人間の本質を問われる」と指摘した。劇中では80歳の由里子が登場するが「私のおばあちゃんが演じていて、女優デビューしています」とうれしそうに報告していた。

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