ゆりやん　迫真の涙の演技で昨季世界一監督を見事に欺く　監督も大笑い「オーマイガー！やられたな！」

　ロサンゼルス在住のお笑いタレントのゆりやんレトリィバァ（34）が、28日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。昨季ワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースのデーブ・ロバーツ監督（53）に英語で取材を行った。

　ゆりやんはインタビューでドジャースに所属する大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希について話を聞き出した後、「最後の質問です。あなたの今のゴール（目標）は何ですか？」と質問した。

　今季、ワールドシリーズ連覇を狙うロバーツ監督は「私のゴールはチームをまとめることだ。ケガをしている選手もいるし、調子が悪い選手もいる。私は選手たちを一つにして集中させたい。ゴールはシーズンの終わりに向けて自分たちの最高の野球をすることだね。（シーズン終盤の）9月、10月になった時に健康な状態で集中力を保つことだ。再びチャンピオンになれるようにね」と真剣に答えた。

　すると、ゆりやんは「地球上の私たち全員があなたたちの勝利を願っています。その時を楽しみにしています。ありがとうございました」と連覇を期待して、インタビューを締めくくった。その後、無事に英語でインタビューをやり遂げたゆりやんが突然、感極まった様子で両手で目元を抑える仕草を見せた。それを見たロバーツ監督は「Oh!」と優しくゆりやんの肩に手を置き、「私と時間を過ごしてくれてありがとう」と優しく抱き寄せた。しかし、ゆりやんが顔から手を離すと全く涙を流しておらず、2人は見つめ合って大爆笑。ゆりやんの迫真の演技に欺かれたロバーツ監督は「オーマイガー！やられたな！」と大笑いしていた。