渡辺倫果が4回転習得「跳んだらトリプルアクセル」 東京夏季大会

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女子SPで演技する渡辺倫果=西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで2025年8月23日、吉田航太撮影
女子SPで演技する渡辺倫果=西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで2025年8月23日、吉田航太撮影

 フィギュアスケートの東京夏季大会が23日、東京のダイドードリンコアイスアリーナで開幕。シニア女子のショートプログラム(SP)があり、渡辺倫果選手(三和建装・法大)は53・72点で8位だった。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や3回転ループでミスがあり点数は伸びなかった。

 演技後に4回転サルコウを習得したと明かし、「後は試合で決めるだけ」と前を向いた。演技後の主な談話は次の通り。【森野俊】

4回転サルコウは「意外と簡単だな」

 本当に練習ではSP、フリーともにノーミスできるぐらいになっていますし、おそらく皆さんご存じの通り、4回転サルコウの習得をやっとしました。

 後は試合で決めるだけというところまで来ているんですけど、それが難しいなというふうに感じています。

 トリプルアクセルは6分間練習では成功率が高い中で、本番の一発に合わせるっていうのが難しい。

 (チャレンジャー・シリーズの)木下グループ杯(9月5~7日)でしっかり結果を出せるように詰めていければいいかなと思います。

 <6分間練習と演技ではどのような違いがありますか>

 靴を一度脱いでしまうので、…

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