途中で観るのをやめた「夏ドラマ」ランキング!同率3位に『放送局占拠』と『愛の、がっこう。』、2位『ちはやふる―めぐり―』を抑えた1位は?

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7月からスタートした夏ドラマも中盤を迎えた。今クールは相葉雅紀(42)、櫻井翔(43)、松本潤(41)がそれぞれ主演を務めており、“嵐”祭りが巻き起こっているが、なかには視聴者をガッカリさせてしまった作品もあるようだ。

そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、15歳以上の「ドラマを週に1回以上観る」という男女500人を対象に「途中で観るのをやめた夏ドラマ」についてのアンケート調査を実施した。

同率で第3位となったのは『愛の、がっこう。』(フジテレビ系)と『放送局占拠』(日本テレビ系)。

『愛の、がっこう。』は主演の木村文乃(37)が演じる、裕福だが厳格な家庭で育った真面目でまっすぐな高校教師と、「Snow Man」のラウール(22)演じる夜の世界のNo.1を目指すホストとの“禁断の恋”を描いた作品。第7話ではその恋が生徒や保護者にバレてしまい、物語は急展開をむかえている。

アンケートでは、ストーリーの展開に満足できないという視聴者からの声が多く寄せられていた。

《ストーリー展開がわかりにくい》 《ホストと高校教師の関係が謎すぎる》 《話の展開がありきたりだった》

『放送局占拠』は2024年放送の『新空港占拠』から1年後、東京都知事選に向け特番を放送中の「テレビ日本」を舞台に、櫻井演じる捜査員・武蔵三郎が500人の人質を救うため武装集団と対峙する、大規模クライムサスペンスだ。第6話では犯人のひとり「輪入道」の正体に近づき、真犯人を巡る考察が盛り上がっている。

ただ、シリーズ作品では避けられない“マンネリ化”を感じている視聴者もいるようだ。

《ちょっとワンパターンなところがある》 《どの設定もありきたりで見応えが無い》 《ドラマのシチュエーション、展開に見覚えがある》

第2位は『ちはやふる―めぐり―』(日本テレビ系)。

映画『ちはやふる』三部作から10年後の世界を描いた続編。當真あみ(18)演じる高校生・藍沢めぐるを中心に、競技かるた部が激戦を繰り広げる、完全新作の“令和のちはやふる”だ。第7話では10年ぶりに新田真剣佑(28)演じる錦谷新が名人となって成長した姿を見せたことでも話題になっている。

アンケートでは、原作や映画ファンからの辛辣な声が相次いだ。

《前回シリーズほどの面白みがなかったから》 《映画に負けている》 《前作に比べると微妙》

そして、残念ながら第1位に選ばれてしまったのは『明日はもっといい日になる』(フジテレビ系)だ。

福原遥(26)演じる刑事・夏井翼が出向先の海沿いの児童相談所で出会ったのは林遣都(34)演じる先輩児童福祉司・蔵田総介。バディを組み、力を合わせて悩める人々を救っていく、完全オリジナルのハートフルストーリーだ。第7話では福原と林の朗らかなやり取りが注目を集め、バディとしての成長ぶりが話題となった。

しかし、キャラクターの性格や物語のテーマに共感できなかった視聴者もいるようだ。

《正義感が押しつけがましい》 《主演女優が演じる役の性格が嫌い》 《主人公の感受性だけで動いていてイライラする》

と、キャラクターの性格や物語のテーマに共感できなかった視聴者もいるようだ。

まだまだ中盤の夏ドラマ。最終話まで視聴者の心をつかんでいられるのは、いったいどのドラマだろうか。

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