橋下徹氏 日本保守党に続き“古巣”維新にも苦言「代表選プロセスの現行ルールの深さをよく考えよ」

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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(56)が30日、自身のSNSを更新。自民党が28日、大敗した参院選を総括する両院議員懇談会を開き、続投を表明した石破茂首相(党総裁)への批判が出席者から相次いだことに言及した。

 自民は29日の役員会と役員連絡会で、党の重要な意思決定機関である両院議員総会を近く開催すると決めた。参院選大敗後も続投を表明した石破首相に批判的な「反石破」勢力は、旧安倍派や旧茂木派、麻生派で、辞任勧告決議などを視野に圧力を強める構えをみせている。

 橋下氏は「『石破降ろし』勢い止まらず 自民、両院懇で亀裂表面化 幹事長辞任示唆で政権運営厳しく」と題された記事を引用し、「維新国会議員団は、自民党のこの混乱状況を見て、維新の代表選プロセスの現行ルールの深さをよく考えよ。思慮の浅い維新国会議員たちが、現行ルールを非難していた。ほんと浅い」とつづった。

 橋下氏はここ数日、日本保守党の北村晴男参議院議員の石破首相に対する「彼は『奇妙な生き物』。気味が悪い」「醜く奇妙な生き物」「醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本」「どこまでも醜い、奇妙な生き物」などの投稿を巡り、北村氏や日本保守党を「日本保守党の連中は誹謗中傷が酷すぎる」「発言の仕方を一から勉強しろ」「日本保守党のお前らは、お前らが左派だ、親中派だと誹謗中傷しまくっている人々からの納税でも飯を食っとるんや。これまでのコメンテーターと違うことを自覚しろ」と批判していた。

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