日本高校野球連盟は25日、沖縄県で9月5～14日に開催される第32回U18（18歳以下）ワールドカップ（W杯）に臨む高校日本代表との壮行試合で対戦する沖縄県高校選抜の選手20人を発表した。
今夏の甲子園で優勝した沖縄尚学からは主将の真喜志拓斗内野手（3年）や4番を担った宜野座恵夢（えいむ）捕手（3年）、決勝などで好投した新垣有絃（ゆいと）投手（2年）ら6人が選ばれた。
今春のセンバツに初出場したエナジックスポーツからはエース左腕の久高颯投手（3年）や俊足巧打のイーマン琉海内野手（3年）ら5人が選出された。
監督は沖縄尚学の比嘉公也監督が務める。
壮行試合は9月2日に沖縄セルラースタジアム那覇である。メンバーは以下の通り。【長宗拓弥】
▽投手
久高颯（エナジックスポーツ）
新垣元基（宜野座）
福本琉依（エナジックスポーツ）
新垣有絃（沖縄尚学）
村吉球次（美来工科）
比嘉澄久（興南）
大城颯斗（宜野座）
鈴木蔵人（沖縄水産）
▽捕手
宜野座恵夢（沖縄尚学）
山城幹大（エナジックスポーツ）
▽内野手
金城拓篤（糸満）
比嘉大登（沖縄尚学）
安谷屋春空（沖縄尚学）
真喜志拓斗（沖縄尚学）
新垣瑞稀（沖縄尚学）
イーマン琉海（エナジックスポーツ）
山名陽彩（興南）
▽外野手
砂川誠吾（エナジックスポーツ）
東成（宜野座）
譜久里樹（沖縄工）
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