高橋メアリージュンに新たな異名〝怪演クイーン〟 連ドラで注目される狂気と執着

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 モデルで女優の高橋メアリージュン(37)が、その迫力の演技で〝新たな異名〟で呼ばれているという。

 現在放送中のテレビ朝日系連続ドラマ「奪い愛、真夏」(金曜午後11時15分)に出演中。同ドラマは、主人公・海野真夏(松本まりか)が元不倫相手にそっくりな御曹司社長・空知時夢(安田顕)と遭遇し、禁断の愛に翻弄されるドロドロの不倫愛憎劇だ。高橋は空知の妻・未来を演じているのだが、冷静な顔の裏に秘めた狂気と執着が注目を集めている。

 これまで第5話まで放送されている中、特に話題となったのは第3話だ。プールサイドで愛を確かめ合う夫と真夏を目撃した未来は、服のまま水中に飛び込むと「ずっと、見てたよぉーーー!!」と絶叫。ホラーとコメディーの境界を行き来する迫力の演技が視聴者を圧倒した。SNSには「狂気レベルが突き抜けてる」「怖いのに笑える」「一瞬で空気が変わった」といった声が相次ぎ、Xでトレンド入りしていた。

 制作関係者は「高橋さんは表情の切り替えが異常なほど速い。共演者のムードメーカーでもありますが、1秒前まで笑っていたのに、次の瞬間には目だけで人を震え上がらせる。役に入る瞬間の集中力がケタ違いです。反響の大きさに本人は謙遜しながらも喜んでいます」と語る。

 モデル出身の華やかさはもちろん、「闇金ウシジマくん」シリーズでは闇金業者の女性社長を振り切って演じるなど、これまでも数々の作品で〝怪演〟を披露してきた。

「演技の振り幅が広く、間の取り方が独特で、脚本に書かれていない緊張感を生む。高橋さんが登場すると、カメラ越しでも現場の空気が変わるんです。裏ではいい意味で〝怪演クイーン〟と呼ばれています」と演出関係者は明かす。

 視聴者の心を揺さぶり続ける〝令和の怪演女優〟は、この先も愛憎劇の歴史に鮮烈なツメ痕を刻みそうだ。

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