カズレーザー、新婚生活は「何も変わらない」 祝福の嵐に感謝 二階堂ふみと結婚

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 お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(41)が26日、都内で行われた『fire limit 120』プロジェクトローンチ発表会にゲストとして参加。10日に俳優の二階堂ふみ(30)と結婚を発表後初の公の場に登場した。

 午前11時に会見はスタート。冒頭に関係者がプロジェクト内容を説明した後の午前11時14分に登場。おなじみの赤いスーツ姿で左手の薬指に指輪はなかった。「よろしくお願いします」と笑顔。MCから「軽快に登場していいただきまして」と話しかけられると「暗いよりはいいかと思いまして」と朗らかに語った。

 東京消防庁で勤務し、消防士のカウンセラーとしても活動した防災士の幾田雅明氏とトークセッションを実施。幾田氏は消防士の「離婚相談も受けたりします」としたが、カズレーザーを見ると「結婚されたばかりなんですよね」と話題振り。カズレーザーは「縁起でもないことを」と苦笑いで、幾田氏は「結婚相談も受けたりします」と大慌て。「恋の炎は消しませんから」と幾田氏から伝えられると、カズレーザーは「そういうのはいいので」とツッコんでいた。

 その後、結婚を祝福されるとカズレーザーは「ありがとうございます!」とにっこり。報道陣、関係者からは温かい拍手が送られたが、発言に注目が集まっていたこともあり、すぐに止まった。カズレーザーは「『拍手が鳴り止みません』と言おうとしたら鳴り止みました」と苦笑いだった。「思った以上の人から『おめでとうございます』と言われます。『おめでとうございます』と同時に『私もうれしいです』と言う人が多くて。こんなことで喜んでくれるなら定期的に結婚した方がいいなと思いました。同じ人とはダメなんでしたっけ」と笑わせた。心境の変化を問われると「特にはないですね。本当にフワフワと生きています。何も変わらないようになっているかな」とする。そして「お祝いをいただくじゃないですか。そのお返しで何を渡したらいいのか、すっごい悩んでます。いろんな人に相談するんですけど、全員答えが違う(笑)。統一してほしい。正解がわからない」と悩みも告白していた。

 カズレーザーと二階堂は10日に所属事務所やSNSなどを通じ、結婚を発表。カズレーザーは、自身のXで「如何せん二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」、「これまで我々と関わってくださった全ての方々へ、心より感謝申し上げます。今後は今まで以上に真撃に仕事に取り組み、ご期待に添えるよう尽力致します。どうかこれからも温かく見守っていただければこの上ない幸いです」とつづった。二階堂の事務所は「今後も変わらず活動を継続してまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけていた。

 11日放送のフジテレビ系『サン!シャイン』(月〜金 8:14)に生出演したカズレーザーは、谷原章介らから祝福され「ありがとうございます」「私事で時間を頂戴して」と謙虚に喜び。「今まで汚い部屋にずっと暮らしていたので、それが新鮮」と語りつつ、同居ではなく「今のところ全然バラバラ」と行き来している状況を説明。また、二階堂を「社長と呼んでいます」と明かしていた。

 カズレーザーは、1984年7月4日生まれ、埼玉県出身。サンミュージックプロダクション所属。安藤なつとのお笑いコンビ・メイプル超合金として活動するほか、インテリ芸人としてクイズ番組やニュース情報番組でも活躍する。

 『fire limit 120』プロジェクトは、出火から約2分(=約120秒)での消火活動である「初期消火」に着目。「fire limit 120」=“出火から120秒以内に対応する”という新しい防災の考え方を提案し、「攻めの防災」と名付けてプロジェクトとして推進する。

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