「しあわせな結婚」8月28日第7話あらすじ 自首した考(岡部たかし)に弁護拒否された幸太郎(阿部サダヲ)身内のスキャンダルで仕事激減

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阿部サダヲが主演を務め、松たか子と共演する連続ドラマ「しあわせな結婚」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が28日に放送される。弁護士の原田幸太郎(阿部)は、自首した義叔父、鈴木考(岡部たかし)から弁護を断られる。身内の一大スキャンダルで、幸太郎の仕事は激減。妻のネルラ(松)とともに謹慎を強いられる。

「しあわせな結婚」とは?

NHK大河ドラマ「光る君へ」(2024年)などの大石静さんが脚本を手がけるオリジナルのマリッジ・サスペンス。世間の注目を集める事件の裁判で数々の無罪を勝ち取ってきた人気弁護士が電撃結婚後、妻が15年前に起きた元婚約者の不審死に関わっていたことを知り、順風満帆だった人生が大きく揺らいでいくさまを描く。

「しあわせな結婚」第6話振り返り(ネタバレ)

15年前に起きた布勢夕人(玉置玲央)の不審死で、ネルラを疑い再捜査を始めた警視庁捜査一課の黒川竜司(杉野遥亮)が、ネルラに恋心を抱いていると気づいた幸太郎は、「これから惚れた女のために、一緒に戦いましょう」と持ちかけた。

一方、警察にすべてを打ち明ける決心をしたネルラは、幸太郎に付き添われて黒川のもとへ。事件前、布勢が弟の誘拐を偽装し、ネルラの父、寛(段田安則)に身代金を要求する電話をしたこと、そのことが原因で口論になり激しいもみ合いになったこと、当時、警察には、口論の原因が布勢の女性関係だとウソをついたことを話した。黒川は、布勢が亡くなった現場にいたという「もう1人の人物」の犯行を疑い、布勢の交友関係を洗い直したが、布勢に近かった関係者はネルラに対し批判的で、期待したような結果にならなかった。

そんななか、鈴木家でネルラの誕生日会が行われた。ネルラを苦い記憶から遠ざけてやりたいと考えた寛が、このマンションを出て幸太郎と2人で暮らすよう勧めた。しかし、幸太郎は結束の固い家族の中で生きてきたネルラが大切にしてきた家族と一緒にいたいとし、引き続き同じマンションで暮らすことを選択。ネルラも幸太郎の考えを歓迎した。寛や考、弟のレオ(板垣李光人)も何か言いたそうな複雑な表情を浮かべつつ、2人の希望を受け入れた。

そして翌朝6時32分、まだ眠っていた幸太郎の枕元でスマートフォンが鳴った。相手は黒川で、幸太郎は、考が犯人を名乗って出頭してきたと知らされ、言葉を失った。

「しあわせな結婚」第7話あらすじ

考は黒川に、再捜査が始まったことで、再び姪のネルラに疑惑の目が向けられていることを知り、自ら名乗り出ることを決意したと言って、当時の様子を語り始める。

15年前、アトリエを訪ねた考は、布勢がネルラの首を絞めているところを目撃。とっさにその場にあった燭台を手に取って無我夢中で布勢を殴り、死に至らせてしまったという。しかし黒川は、考の供述に違和感を抱く。

鈴木家では、寛が考の置き手紙を見つけ、幸太郎、ネルラ、レオとともに手紙を読んで、15年前の真実を知る。激しく動揺する家族の願いを受け、幸太郎は弁護人として考との面会に臨むが、考は幸太郎の弁護を頑なに拒む。

考が逮捕され、幸太郎の仕事は激減。レギュラー番組「ニュースホープ」への出演も控えざるを得なくなる。さらにネルラも休職を余儀なくされ、2人はステイホームに突入。

つい最近まで独身主義だった自分が、今や妻だけでなく家族も丸抱え。幸太郎が大転換してしまった自分の運命に思いを馳せるなか、考を母のように慕い、大きなショックを受けていたレオが…。

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