トランプ氏、ロシアの大規模攻撃に「不快感」 報道官明かす

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米アラスカ州で握手するロシアのプーチン大統領(左)とトランプ米大統領=2025年8月15日、ロイター 拡大
米アラスカ州で握手するロシアのプーチン大統領(左)とトランプ米大統領=2025年8月15日、ロイター

 米ホワイトハウスのレビット報道官は28日の記者会見で、ロシアがウクライナの首都キーウに対して大規模な攻撃を行ったことについて、「トランプ大統領は不快感を示したが、驚きはしていなかった」と語った。そのうえで、ウクライナがロシアの製油所を攻撃してきたことにも触れ、「おそらく両国とも自ら戦争を終結させる用意がないのだろう」と話した。

 トランプ氏は15日に米アラスカ州でプーチン露大統領と会談した。18日にはウクライナのゼレンスキー大統領や欧州首脳らと会談し、ロシアとウクライナによる首脳会談の調整を始めた。しかし、ロシアは「計画はない」(ラブロフ外相)と消極姿勢をとっている。和平交渉は進展せず、ロシアによる攻勢が強まっている。

 いら立ちを募らせるトランプ氏は、経済制裁を科す姿勢を示し、改めてロシアに圧力をかけようとしている。レビット氏は「トランプ大統領は戦争の終結を望んでいるが、両国の指導者も戦争の終結を望まなければならない」と指摘した。

 米国のケロッグ・ウクライナ担当特使はX(ツイッター)に、ロシアによる攻撃で被害を受けた建物の写真を投稿し、「こうしたひどい攻撃は、大統領が追求している和平を脅かすものだ」と批判した。【ワシントン西田進一郎】

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