7月31日、女優の永野芽郁が約4カ月ぶりにInstagramを更新した。表舞台から姿を消していた永野だが、どうやら “仕事のパートナー” も復活したようだ。
永野は4月23日の「週刊文春 電子版」で、既婚者である田中圭との不倫疑惑を報じられた。報道後の5月19日にパーソナリティーを務めていたラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)と、2026年に出演予定だったNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演辞退を発表するなど、事実上の活動休止状態に。その動向が注視されていたが、久しぶりに公の場に姿を見せた。
「7月29日(日本時間)にカナダのモントリオールでおこなわれた『第29回ファンタジア国際映画祭』に出席したのです。5月に公開された永野さんの主演映画『かくかくしかじか』の上映会のため、参加しました。
永野さんは4月13日を最後にInstagramの更新がストップしていましたが、このイベントの写真を投稿し、約4カ月ぶりに更新を再開したのです」(スポーツ紙記者)
同じタイミングで、永野の “仕事のパートナー” もSNSに復活していた。
「永野さん本人のアカウントとは別に、事務所のマネージャーが運営する『永野芽郁 マネージャー』というXとInstagramのアカウントがあります。
仕事の告知やオフショットを頻繁に投稿していましたが、一連の騒動を受けてか、4月以降は更新されていませんでした。ただ、7月31日のInstagramで、永野さんに同行する “パートナー視点” の映画祭でのオフショットを投稿し、永野さん同様、復活する形になったのです」(芸能記者)
永野のマネージャーアカウントは、Instagramに《映画「かくかくしかじか」が日本を超えて世界の方々に届いていて感無量です。まだまだたくさんの方に届きますように》と、つづっている。ただ、この投稿のコメント欄には、
《スタッフさんも普通に投稿してて永野芽郁さんと同類で呆れます。普通スタッフが止めるでしょ………》
《初めにひと言あった方がよかったですね。ファンの方は心配されてましたから。その事への反発があります》
《自分しか見えてなさすぎる。ファンと視聴者はどうするんだよ》
など、厳しい声が見受けられる。スキャンダルが世間を騒がせるなか、永野のマネージャーにも大きな動きがあったという。
「6月18日の『NEWSポストセブン』で、数年前から永野さんを担当していた20代の男性マネージャーが6月初めに事務所を退社したと伝えられたのです。
このマネージャーは、永野さんと同じ事務所の『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんの弟で、永野さんのファンの間でも有名でしたが、一連の騒動で自身の監督責任を感じていたと伝えられています。
今回、後任の新しいマネージャーが更新したと思われますが、騒動に関する謝罪の言葉はなく、何事もなかったかのような投稿だったため、違和感を覚える人もいたのでしょう。
この投稿には、8月3日時点で、1200件以上のコメントが寄せられ、厳しい意見も多く見られます」(前出・芸能記者)
永野は6月まで放送された日曜劇場『キャスター』(TBS系)を最後に、テレビに出演していない。ただ、永野と彼女のマネージャーがSNSの更新を再開したことで、こんな指摘も……。
「永野さんの事務所は、『週刊文春』の記事の内容を一貫して否定していました。ただ、大河ドラマの出演を辞退したことで、事務所が永野さんに厳しい姿勢を示したと見る向きもあったのです。
今回、SNSの更新を再開したことで、不倫疑惑を否定するスタンスを押し通し、騒動が幕引きになったような印象を受ける人もいたのかもしれません」(前出・芸能記者)
世間に大きな衝撃をもたらした “不倫スキャンダル” も、すでに過去のことになりつつあるのか──。
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