M-1挑戦の四日市市長が漫才初披露 「大入道」さながらのボケ連発

Date: Category:社会 Views:1 Comment:0
大入道のように舌を大きく出す森智広市長(左)に突っ込みを入れるザブングル加藤さん=三重県四日市市沖の島町で2025年8月2日午後8時45分、荒川基従撮影 拡大
大入道のように舌を大きく出す森智広市長(左)に突っ込みを入れるザブングル加藤さん=三重県四日市市沖の島町で2025年8月2日午後8時45分、荒川基従撮影

 三重県四日市市出身の芸人、ザブングル加藤さんと組んだ漫才コンビ「三重県四日市」で漫才日本一決定戦、M―1グランプリ2025に挑戦する同市の森智広市長が2日、市内で開催された「大四日市まつり」のステージで、初めて漫才を披露した。

 9月下旬に名古屋で行われる1回戦に出場する予定という。加藤さんはステージ上から「四日市は本当に素敵な街なので、全国の皆さんに知ってもらいたい。1回戦を何としても突破したい」と決意を表明した。

 漫才では、前日に練習しすぎて声が枯れたというボケ役の森市長が、地元に伝わる妖怪「大入道」さながらに舌を大きく出して滑稽(こっけい)な表情を何度も披露し、会場を沸かせた。【荒川基従】

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.