女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は4日、第91話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
第91話は1948年(昭和23年)2月、柳井のぶ(今田美桜)は薪鉄子(戸田恵子)の秘書として忙しく働き、柳井嵩(北村匠海)も三星百貨店の宣伝部で一目置かれる存在に。ある日、嵩は三星劇場で上演される舞台のポスターを任される。銀座のカフェで大根座長(青柳翔)と打ち合わせをしていると、カウンターに座る青年(大森元貴)が話し掛けてきて…という展開。
鉄子を献身的に支えてきた事務補助員・世良則雄(木原勝利)は、事務所を構えて独り立ち。鉄子は「一丁前にねぇ。ほいたら、柳井のぶさん。今年から事務補助員は、秘書に改名されます。よってあなたを、秘書に任命します。頼りにしよりますき」と名刺を手渡した。
SNS上には「えー!世良さん、独立したの…さみしっ」「出馬?」「退場じゃないよね?また秒読みしてくれるよね?」「月曜日の朝っぱらから、世良ロスを患うとは思わんかったわ」「世良さんが緩衝材で担ってきた汚れ仕事を、清廉潔白で一本気なのぶちゃんが担当。堪忍袋が爆発するのは時間の問題かな」などの声が相次いだ。
のぶに30秒の時間を与えてはカウントダウン、脇役ながら一躍、人気キャラクターとなった世良。再び出番はあるのか。
「あんぱん」30秒カウントダウン男・世良が独立→のぶ秘書!ネット驚き「出馬?」「退場じゃないよね?」
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