【先週のあらすじ】
のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が気持ちを確かめ合った半年後、嵩は新聞社を辞め上京。登美子(松嶋菜々子)の勧めで三星百貨店に就職し、のぶと結婚する。ふたりが越した長屋に朝田家の人々と登美子、千代子(戸田菜穂)が集い結婚を祝う。宴を抜け手洗いの天井の穴から星空を眺めるふたり。のぶは嵩と会えてよかったと話す。ふたりを見届けたくら(浅田美代子)は亡き夫・釜次のもとへ。
◆ ◆
のぶは、鉄子(戸田恵子)の秘書として忙しく働いていた。嵩も、三星百貨店の宣伝部で一目置かれるようになっていた。ある日、嵩は舞台のポスターを描くことに。さっそくカフェで打ち合わせをしていると、いせたくやと名乗る青年(大森元貴)が話しかけてきて…。そんな中、ある漫画を読んで焦りを感じる嵩。のぶは嵩に週刊誌を差し出し、漫画の懸賞に応募してみてはと提案する。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は今年放送100年を迎えたNHKが送る、愛と勇気の物語。「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルのヒロイン、のぶ役にオーディションで3365名の中から選ばれた今田美桜。後に夫となる嵩(たかし)役を北村匠海が演じる。脚本は、ドラマ「ハケンの品格」、朝ドラ「花子とアン」など多数の実績を持ち、生前のやなせたかしと交流のあった脚本家・中園ミホがフィクションとして描き出す。
【8月4日のあんぱん】第91話 大森元貴が演じる、いせたくや登場!作曲家いずみたくがモデル
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