創成館が初戦突破 稙田監督「あそこで1点入るとは…」 夏の甲子園

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【小松大谷-創成館】創成館の稙田龍生監督=阪神甲子園球場で2025年8月5日、長澤凜太郎撮影 拡大
【小松大谷-創成館】創成館の稙田龍生監督=阪神甲子園球場で2025年8月5日、長澤凜太郎撮影

 全国高校野球選手権大会は5日、阪神甲子園球場で開幕し、創成館(長崎)が小松大谷(石川)に3―1で勝利し、3年連続で初戦を突破した。

 創成館・稙田(わさだ)龍生監督の試合後の主なコメントは次の通り。

創成館・稙田龍生監督

 立ち上がりは結構打たれたので心配したが、途中から(先発投手の)森下がよく流れを変えてくれた。二回に同点に追いついたことが大きかった。

 <3年連続の初戦突破だが、開幕試合の勝利に違いはあるか>

 いつもと調整が違ったので緊張感があった。

 森下には初回は直球中心でいけという話をしていたので、1点ぐらいは想定内。(13奪三振の好投)甲子園という大舞台で素晴らしいピッチングをしてくれて、改めてすごいピッチャーだと思った。

 (森下は153球を投げたが)長崎大会決勝でも168球を投げているので、スタミナは全然問題ないですけどね。(次戦まで)1週間空くので、今日はこういう点差でしたし、継投は考えてなかったです。

 (二回に一塁走者を置いて)森下が2死から打ったレフト線のツーベースが大きかった。あそこで(1本)出なかったら、ズルズル行きそうな気もした。相手もそうですけど、創成館ベンチもあそこで1点入ると思っていなかった。

 <開幕試合の難しさ>

 結果的には勝ちましたが、立ち上がりが少し硬かったなって。開会式の直後の試合は難しいですね。

 <次戦の相手は鹿児島代表の神村学園>

 同じ九州勢として、何とか勝ち上がってきたので、今からしっかり研究します。

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