安住紳一郎アナに代わり広島の“ガッツ”アナ、「原爆の日」トークに反響 「うるっと来てしまった」「すごく考えさせられます」「よいスタート」

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


 6日放送のTBS系朝の情報番組「THE TIME,」は、RCC中国放送の”ガッツ”こと田村友里アナが広島・平和記念公園から生中継。総合司会の安住紳一郎アナに代わり、6時台のトークを担当、ネットで話題になった。

 スタジオの安住アナは「きょうは8月6日、広島原爆の日です。平和記念公園には、広島のアナウンサー”ガッツ”こと、田村さんがいます」と紹介。

 田村アナは「広島市の平和公園からお伝えします。私の後ろに見えているのが原爆慰霊碑です。早朝から途切れることなく、ご遺族の方が手を合わせに訪れています」などと報告した。

 「広島出身の私にとって、この8月6日というのは特別な1日です。子どものころは8月6日が学校の登校日で、原爆が投下された8時15分にはクラスの皆と一緒に黙とうをささげてきました」と振り返った。

 「実は私自身も祖父母が被爆者で被爆3世に当たります」と明かし、「祖父母はもう亡くなっているんですが、被爆者健康手帳は今も大切に保管しています。広島では家族がこの手帳を持っているというのは珍しいことではありません。ただ、被爆者の平均年齢は86・13歳となりました。当時のことを知る人がどんどん減っている中で、次の世代が核の脅威をどう未来に伝えていけるのか、私も考え続けたいと思っています」と語った。

 最後は「平和な未来へ向かって、8月6日の『THE TIME,』スタートです」とタイトルコール。

 田村アナは、その飾らないキャラクターから”ガッツ”の愛称で親しまれる地元の人気アナ。この日は自身や祖父母の話を交えたトークに反響があり、X(旧ツイッター)では「すごく考えさせられます。よいスタートでした」「うるっと来てしまった」「改めて原爆の日に現地広島から6時前のトークを設定した #thetime_tbs に感謝」「感謝しかない」「6時の挨拶に田村アナウンサーを起用するスタッフすばらしい」「フォーマル仕様のガッツ 良き」「広島のアナウンサーの話起きて聞けて良かったと思いました」といったコメントが見られた。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.