Number_i 新曲披露も岸優太の歌声に「もったいない」指摘のワケ…音楽番組での“ヒップホップ路線”偏りの懸念

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 8月4日、3人組ユニット「Number_i」が音楽番組『CDTVライブ! ライブ!』(TBS系)に出演し、新曲を披露した。岸優太の歌に複雑な心境を抱くファンもいるようだ。

 

 今回、3人が披露したのは新曲『未確認領域』。放送前からこの曲は注目を集めていた。

 

「9月22日にリリースされるNumber_iのアルバム『No.II』の収録曲で、8月11日に配信予定です。7月にTikTokやYouTubeのショート動画などで音源の一部が公開されましたが、今回、フルサイズでテレビ初披露となりました。ヒップホップ調の楽曲で、3人の力強いパフォーマンスが特徴的ですが、岸さんは銀髪で髪を立ち上げ、“イメチェン”したこともあり、一層注目されたようです」(スポーツ紙記者)

 

 

 これまで、ベールに包まれていた新曲の全容が明らかになり、Xでは

 

《明るい未来を感じる曲 歌ってる表情のせいかなぁ 今までの曲も全部好きだけどこの曲ほんとに好き》

 

《まだ未確認領域から抜けられない》

 

 など、早くも魅了される人が続出。一方で、こんな指摘も広がっている……。

 

《岸くん歌上手いのになんかもったいないなー》

 

《岸くんはこういう歌はちょっとちゃうな感》

 

 このように岸の歌に困惑する声も多く聞こえるのだ。Number_iは2023年10月に、「King & Prince」(以下、キンプリ)を脱退した平野紫耀、神宮寺勇太、岸の3人で結成された。さらに、岸にはこんな指摘も。

 

「Number_iで活動して以降、SNSでは『岸くんの強みが発揮されていない』というファンの声も見られました。キンプリ時代の岸さんは音域が広く、とくにバラード調の楽曲できれいな高音の歌声がファンから好評だったのです。

 

 ただ、Number_iはヒップホップ調の楽曲が多く、キンプリ時代とは対照的な低音が中心であることから、“もったいない”と感じる人もいるようです。『未確認領域』も低音のラップ調の曲でしたが、岸さんが高音で歌いあげるパートもあったため、なおさらそうした印象を持たれたのかもしれません。また、ヒップホップ路線のなかで、グループは2024年4月に大人の恋心を歌い上げた楽曲『Blow Your Cover』というバラード調の楽曲をリリースしていることも事実です。この曲も岸さんの伸びのあるきれいな歌声が好評なのですが、音楽番組では『GOAT』や『INZM』、『BON』など、ラップ調の曲を披露することが多いため、モヤモヤするファンはいるのでしょう」(芸能記者)

 

 岸の歌声は、まだまだポテンシャルを秘めているようだ。

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