第107回全国高校野球選手権大阪大会は27日、大阪市のGOSANDO南港野球場で決勝があり、東大阪大柏原が大阪桐蔭に勝ち、14年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。大阪桐蔭は2年連続14回目の出場はならなかった。
東大阪大柏原は大阪府柏原市にある私立校。石川慎吾選手(ロッテ)を擁した2011年の大阪大会決勝も大阪桐蔭に競り勝って春夏初出場を決めた。1回戦で至学館(愛知)に勝って大会初勝利を挙げ、2回戦に進んだ。現チームは大阪・履正社高出身で巨人などでプレーした土井健大監督が率いている。【長宗拓弥】
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