フジテレビの第三者委員会が「性暴力」と認定した中居正広氏(52)を巡るトラブルについて、7日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、トラブル当日に起きた内容が記された文書を入手したと報じた。記事によると、文書は元フジテレビアナウンサーの被害女性の代理人弁護士が作成、中居氏に宛てた「通知書」。この文書を基に、女性が被害を受けたとされる2023年6月2日、中居氏のマンションで2人の間にどんなやりとりがあり、何が起きたかを報じている。
これまで2人の間に具体的に何があったかは公表されていない。第三者委員会の報告書では女性が「自分の意に沿わないことであった」「怖かった」「泣いていた」などと中居氏に後日メールで伝えたとされる。
一方、文春報道を受け6日、中居氏の代理人弁護士がマスコミ各社に文書を送付。「通知書」が「出所自体や真偽も不明なもの」とした上で、「記載されている表現・描写、“不同意性交罪に該当しうる性暴力であり、不法行為”等をはじめとした記載は当職らとの認識とは大きく異なる」と主張。記事の内容を全面的に否定した。
さらに、こうした週刊誌における「情報開示」が継続的にされていると主張。女性に対する守秘義務が順守されていないとし、「極めて遺憾」と女性側代理人を批判した。
中居正広氏側が猛反論、全面否定「認識とは大きく異なる」 7日発売・文春の「性暴力」トラブル続報受け
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