齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる『キョコロヒー』。
8月5日（火）に放送された同番組では、2人の恋愛観が垣間見える発言が飛び出した。
この日は相席スタート・山添寛をゲストに迎え、「芸能界もしものピンチ対策会議」と題した企画を実施。芸能界で起こりうるさまざまなピンチについて、3人で対処法を話し合った。
最初のテーマは「SNSに投稿した写真が“匂わせ”だと誤解され、炎上してしまった場合の対処法」。
たまたま投稿した写真に、人気アイドルや俳優と似たアイテムや背景が写っていたせいで、「匂わせでは？」とネットで騒がれる――そんなケースを想定したものだ。
齊藤は「全員経験したことありそう。こんなの簡単にできちゃうから」と語り、匂わせ疑惑はもはや日常茶飯事と断言する。
その言葉を証明するように、番組では齊藤と山添のSNS投稿をもとに、あえて匂わせっぽく仕立てた写真を紹介。服装やポーズ、小物などを無理やり結びつけた“捏造匂わせ写真”に、一同は「すごい！」と驚いた。
齊藤は「これがネットニュースで出たらすごい」と苦笑しながらも、「今後、絶対に匂わせはするつもりないので、もし匂わせとして出たらそれは全部偶然です」とキッパリ。思わぬ決意表明にスタジオは大いに盛り上がった。
「匂わせって楽しいんですか？」とそもそもの疑問を口にした齊藤は、「それで幸せを感じることはあまりないだろうな」と否定的だ。
ここで山添が「ヒコロヒーどうする？ 例えばイケメン制作スタッフさん（との匂わせを指摘されたら）」と水を向けると、ヒコロヒーはあっさりと「ホンマに付き合ってて『匂わせや』って言われたら、もう言ってしまうかも。付き合ってますって」と宣言した。
さらに山添が「相手のこと考えて公表しない方がいいっていう場合は？」と尋ねると、「そんな人と付き合うかな？」と首をかしげる。MC2人とも匂わせについては共感できない様子だ。
齊藤が「心理が知りたい。匂わせが楽しいことに関しての」とあらためて疑問を投げかけると、なぜか“匂わせ専門家”扱いされた山添は「やっぱ話題作り」と芸能人の心理を代弁。スタジオは笑いに包まれた。
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