
前線などの影響で北陸は7日、非常に激しい雨が降り、気象庁は石川県の加賀地方で線状降水帯が発生したとして、顕著な大雨に関する気象情報を発表した。金沢市の金沢は午前5時ごろまでの3時間で148ミリ降り、同地点の観測史上最大に。富山県氷見市や新潟県佐渡市の羽茂なども記録的な雨量になった。
8日も北―西日本で激しい雨が降るとみられ、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水への警戒を求めた。前線が10日ごろにかけて停滞する見込みの九州付近では、大雨が続く恐れがある。
金沢市によると、大雨の影響で、…
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