KAT-TUN ついに解散ライブ決定も「キャパ3万とか」「1日だけて」ファンの止まらぬ嘆き

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 8月7日、2025年3月をもって解散した3人組アイドルグループKAT-TUNの解散ライブ開催が決定した。待ちに待った知らせにファンは歓声を上げる一方、意外なことに落胆の声も聞こえている……。

 

「STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトによると、解散ライブは『Break the KAT-TUN』と題し、11月8日の午後5時からスタートします。そして、場所は千葉のZOZOマリンスタジアム。会場の収容人数は約3万人で、屋根がないため野外ライブとなります」(芸能プロ関係者)

 

 解散時、「メンバーの希望により、近い将来ファンの皆様とお会いできる場所を作るべく、現在調整をしております」と発表していた通り、ついに約束が果たされることになる。多くのファンが期待に胸を膨らませるラストライブのはずだが、Xでは開催場所や、日程に対する疑問が噴出している。

 

 

《は?キャパ3万とか舐め過ぎだろ。25年やってきたんだぞ》

 

《1日だけ…?KAT-TUN=東京ドームじゃないのー??》

 

《キャパ足りとらんやろ、しかも1日だけて》

 

 記念すべきライブだが、開催は1日のみ。さらに3万人の規模では“小さすぎる”と嘆くファンが多いようだ。

 

「KAT-TUNのファンクラブ会員数は、解散した2025年3月時点で約28万人ほど。チケットはファミリークラブ会員向けに8月14日から抽選の応募が開始されます。チケットは争奪戦になるでしょう。ライブビューイングなどはまだ発表されていませんから、ライブチケットの倍率の高さにファンは途方に暮れているようですね」(前出・芸能プロ関係者)

 

KAT-TUNはデビュー前に前代未聞の東京ドーム公演を行ったことがある。そのため、収容人数も多く、思い出深い“東京ドーム”での開催を願っていたファンも多かったようだ。

 

ラストライブの会場として、KAT-TUNが屋根のないスタジアムを選んだのは特別な思いからだろうと、前出の芸能プロ関係者は指摘する。

 

「じつは彼らは、2011年に川崎のコンビナートで大規模な野外ライブを行う予定でした。ですが、同年に東日本大震災が発生したことで中止に。無念を経験しているだけに、メンバーにとって野外ライブは念願だったはずです。

 

 さらにいえば、現実的な問題として東京ドームはかなり先までスケジュールが埋まっています。さすがに2026年に持ち越すこともできないでしょうし、規模が小さいことはわかっていながらも、早期開催を優先したということでしょう」

 

 多くのファンに見守られ、有終の美を飾って欲しい。

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