最も遅い試合終了 高知中央監督「途中で終わる訳には」 夏の甲子園

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【綾羽-高知中央】高知中央の山野司監督=阪神甲子園球場で2025年8月8日、岩本一希撮影 拡大
【綾羽-高知中央】高知中央の山野司監督=阪神甲子園球場で2025年8月8日、岩本一希撮影

 全国高校野球選手権大会は第4日の8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、高知中央は延長十回タイブレークの末、初出場の綾羽(滋賀)に4―6で敗れ、2年ぶりの1回戦突破はならなかった。

 試合終了時刻は午後10時46分で、試合時間が確認できる第35回大会(1953年)以降で最も遅い終了時間となった。

 高知中央・山野司監督の試合後の主な談話は次の通り。

高知中央・山野司監督

 最終的にミスがこちらが多かったので、その差で負けてしまったなと思います。バント失敗もありましたし、失策もあった。それが最後まで響いていたなと思います。

 これだけたくさんのお客さんに残っていただいて、こんなところでできるチャンスなんかないと思いますので、負けましたが選手たちにとっては大きな財産になったなと思います。

 <午後10時を回ってから延長タイブレークに入った>

 ここまで来て、途中で終わる訳にもいかないなと私も思ってましたので、もう(最後まで)行くのが良かったなと思っています。

 <4番手の松浦伸広投手がタイブレークでも続投した>

 松浦でいかないともう勝ち目がないなと思いましたので、タイブレークの時は相手が1番からだったんですけど、抑えるなら松浦だと思ったので、そのままいかせました。

 <先発の堅田徠可(くうが)投手は三回で降板した>

 血まめができたので。本当はもっと投げさせる予定だったんですが。

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