8月8日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、あるイケメン俳優が生出演。現在開催中の「FIBAアジアカップ」について、“熱血解説”を披露し、話題となっている。
そのイケメン俳優とは満島真之介(36)だ。FIBAアジアカップはその名の通り、バスケットボールのアジアNo.1を決める大会。日本代表にとってはW杯、オリンピックに次ぐ重要な国際大会だ。今回のアジアカップは2028年ロス五輪への第1歩ということで、応援する満島も気合い十分だった。
同番組で満島は「アジアカップは日本が54年ぶりのチャンピオンを目指す大会。この後のワールドカップ、ロサンゼルスオリンピックに向けてランキングをあげるため、とっても大切な戦い」と熱弁。
さらに「ここに来たときは解説者です。何でも聞いてください!何でも答えられます!」と自信たっぷりに宣言した。
宣言通り、満島は日本代表メンバーや戦術の実演解説などを生き生きと披露。番組MCのフリーアナウンサー・羽鳥慎一(54)が「バスケ界の松木安太郎!聞いていると元気が出ます!」と絶賛するほど元気でわかりやすい解説に、Xでは
《満島真之介のバスケコーナーめちゃくちゃ好きー!》
《バスケ素人が聞いても面白いバスケ解説!》
《満島真之介のバスケ解説、的確で好き。もっとバスケ関連で出てほしい》
などといった好意的なコメントが相次いだ。
なぜ満島がこんなにバスケに詳しいのかと疑問に思う人もいるだろう。実は満島は、沖縄では有名なバスケ一家育ち。両親は2人とも元体育教師で、父親は中学生バスケチームを全国大会優勝に導いた経歴を持つ名コーチだ。
満島自身も幼い頃からバスケをしており、中学生のときには沖縄市選抜に選ばれたこともあるという。さらに、弟は元プロバスケ選手で、バスケに詳しいのも当然だろう。
満島は、2023年に沖縄でバスケW杯が開催された際も、『羽鳥慎一モーニングショー』で解説を披露。大きな話題になり、Xでトレンド入りを果たした過去がある。その際もネット上では、《めちゃくちゃ詳しすぎてエグい!》という声や《わかりやすいうえに面白い!》といった声があがっていた。
「沖縄のW杯や、昨年のパリ五輪出場などで、日本でのバスケ人気は非常に高まっています。そんななか次回のロス五輪では、バスケの3×3の出場枠が拡大されることなども決まっており、より盛り上がることが予想されています。
テレビ局としてもバスケ中継に力を入れることは間違いありませんが、その際各局が重視するのはキャスターの人選です。オリンピックのキャスターには知名度や人気だけでなく、競技への深い理解や取材力など総合的に高い能力が求められます。
昨年のパリ五輪では、テレビ朝日系の中継で松岡修造さん(57)がMCとして存在感を発揮しました。松岡さんは夏季、冬季合わせて過去10回の大会で現地キャスターを務め、その地位を確立しています。
満島さんはそんな松岡さんに匹敵するほどの熱さ、爽やかさ、トーク力を兼ね備えており、今後オファーが殺到することは間違いないでしょう」(テレビ関係者)
“ポスト松岡修造”となれば、バスケだけでなく他のスポーツの取材を任される可能性も。スポーツキャスターといえば満島真之介だと世間が認識する日がやってくるかもしれない。
《バスケ熱血解説が話題》ロス五輪で“ポスト松岡修造”と期待される「36歳イケメン俳優」
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