7月下旬の週末、東京駅から徒歩数分の庶民的な居酒屋。一人あたりの単価3000円台の居酒屋に意外な人物が。
2023年にテレビ東京を退社後、テレビ番組やCMなど、目にしない日がないほど活躍の幅を広げているフリーアナウンサーの森香澄(30)だ。森について芸能関係者が語る。
「局アナ時代は“あざといキャラ”でブレイクしましたが、退社後も、その歯に衣着せぬ姿が女性から支持されていて、2024年2月に出したファースト写真集『すのかすみ』で美ボディを披露して以降、ファンがさらに増えた印象です。まさに“全方位モテ”を体現しているのではないでしょうか」
この日は黒いキャップ、淡い水色のキャミソールに白いシャツをあわせていた森。彼女が座る4人席には、“オーラ”溢れるイケメンの姿が。
この男性は登録者170万人超えの人気YouTuberで、俳優業に進出したばかりのカルマ(29)だ。2023年5月にテレビドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)で俳優デビューし、2025年7月クールは『シンデレラ クロゼット』(TBS系)にレギュラー出演している。なぜ、今をときめく2人の美男美女が同じテーブルにいるのだろうか。前出・芸能関係者が語る。
「昨年、森とカルマは人気漫画の実写ドラマ『伝説の頭 翔』(テレビ朝日系)で共演しているんですよ。同じく共演者の井桁弘恵(28)と3人で交流を深め、プライベートで遊んでいる様子を幾度となくSNSに投稿しています。仲の良い友人同士集まったという感じでしょう」
今回、テーブルには井桁の姿はなく、森とカルマの友人とみられる男女2名を交えた会だったようだ。居合わせた客が語る。
「森さんたちは他のお客さんと同じテーブル席でした。森さんはキャップ、カルマさんはメガネをかけていましたが、特に隠れようとする様子もありませんでした。これだけの美男美女なので目立っていましたね(笑)。
森さんは健康に気を使ってか、お酒とノンアルコール飲料を交互に飲んでいましたね。4人はよほど親しい関係なのか、“恋バナ”もしていましたよ。“カレと別れたんでしょ?”と森さんにカルマさんが聞き、ちょっと酔ったような様子で“今はフリー”とそれを認めるような発言も聞こえてきました」
なんでも話せる間柄だからこそ、現在、森が「フリー」であるというのは本当のことなのかもしれない。
23時過ぎに店を後にした4人は、東京駅に向けて歩みを進めた。その途中、森は羽織っていたシャツを左肩だけずらし、キャミソールを露わに──。前出・芸能関係者が語る。
「局アナ時代は自分の体を“キューピー体型”と評し、自信がなかったと言いますが、ファースト写真集で水着や下着姿を披露することになり本格的なボディメイクを始めました。痩せすぎず、適度に引き締まって柔らかさもある、森さん自身は“思わず触りたくなるカラダ”を目指していると語っていますね」
“令和のあざと女王”さながら、この日を締め括った森。気の置けない友人らとの会食を終え、それぞれ帰路についたのだった。
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