
フィギュアスケートのサマーカップは9日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで開幕し、シニア男子のショートプログラム(SP)が行われた。三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)は71・53点で9位だった。
三浦選手は冒頭の4回転サルコウ―3回転トーループの連続ジャンプは着氷したが、その後の二つのジャンプは着氷が乱れた。ステップでも、側転時に転倒し、演技後は悔しそうな表情を浮かべていた。演技後の主な談話は次の通り。【玉井滉大】
「課題をゲットして帰りたい」
<SPを振り返って>
まあ、練習がそのまま出ちゃったというか。そこまで、落ち込む内容ではなかったかなと思います。
<側転でのミスはタイミングがずれたのでしょうか>
それは、知らないです。
<演技が終わった後の表情には、どんな意味があったのでしょうか>
久々に競技大会を滑ることができる楽しさとか。演技の内容も含めて、これから課題がいっぱいあるなっていう感じでした。
<このSPはどんな思いで作りましたか>
ブノワ(・リショーさん)にプログラムを作ってもらう段階で「(鍵山)優真と(佐藤)駿よりも良いプログラムを作ってください」っていうふうにお願いしたんで。そこは、…
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