三浦佳生 「優真と駿よりも良いプログラムを」と依頼 サマーカップ

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男子SPで演技する三浦佳生=大津市の木下カンセーアイスアリーナで2025年8月9日、中川祐一撮影
男子SPで演技する三浦佳生=大津市の木下カンセーアイスアリーナで2025年8月9日、中川祐一撮影

 フィギュアスケートのサマーカップは9日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで開幕し、シニア男子のショートプログラム(SP)が行われた。三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)は71・53点で9位だった。

 三浦選手は冒頭の4回転サルコウ―3回転トーループの連続ジャンプは着氷したが、その後の二つのジャンプは着氷が乱れた。ステップでも、側転時に転倒し、演技後は悔しそうな表情を浮かべていた。演技後の主な談話は次の通り。【玉井滉大】

「課題をゲットして帰りたい」

 <SPを振り返って>

 まあ、練習がそのまま出ちゃったというか。そこまで、落ち込む内容ではなかったかなと思います。

 <側転でのミスはタイミングがずれたのでしょうか>

 それは、知らないです。

 <演技が終わった後の表情には、どんな意味があったのでしょうか>

 久々に競技大会を滑ることができる楽しさとか。演技の内容も含めて、これから課題がいっぱいあるなっていう感じでした。

 <このSPはどんな思いで作りましたか>

 ブノワ(・リショーさん)にプログラムを作ってもらう段階で「(鍵山)優真と(佐藤)駿よりも良いプログラムを作ってください」っていうふうにお願いしたんで。そこは、…

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