気象庁と国土交通省は11日午後3時15分から記者会見を開き、熊本県内の7市町に発表している大雨特別警報について、大雨警報または注意報に切り替える見通しだと発表した。
気象庁はこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所や水位が上昇している河川があるとして、大雨警報に切り替わった後も、土砂災害や河川の増水などに厳重に警戒するよう求めた。
熊本県では11日未明以降、玉名市、長洲町、八代市、宇城市、氷川町、天草市、上天草市に大雨特別警報が出ていた。
JR九州によると、九州新幹線は、博多―熊本駅間の上下線とも運転を再開した。
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