来月「流白浪燦星」物語の舞台・京都で 歌舞伎でルパン「プレッシャー」

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 漫画やアニメでおなじみのキャラクターたちが“和”の世界で大暴れ。新作歌舞伎「流白浪燦星(ルパン三世)」が9月2~26日、京都・南座で上演される。主人公の流白浪燦星を演じる片岡愛之助は「何の説明もいらない作品。歌舞伎を見るのだと構えずに、とにかく劇場に来て」とPRする。

 モンキー・パンチの人気漫画を、戸部和久の脚本・演出で歌舞伎化。2023年に初演され、今回は、物語の舞台でもある京都で初の上演となる。

 時は安土桃山時代。大泥棒の流白浪燦星と、相棒の次元大介(市川笑三郎)は「卑弥呼の金印」を狙っている。そこに石川五右衛門(尾上右近)や峰不二子(市川笑也)、銭形刑部(市川中車)、天下を治める真柴久吉(坂東彌十郎)らの思惑が絡み、お宝を巡って激しい争いが繰り広げられる。

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