「ののちゃん」の愛称で親しまれる、7歳の歌手・村方乃々佳が新作アルバム「ののちゃん こどもうた ベストヒット」(キング)をリリースした。妹の「ひーちゃん」こと2歳の日那乃ちゃんも参加し、姉妹仲良く元気いっぱいに歌う曲もある。
アルバムには、ののちゃんが歌う「黒ネコのタンゴ」や「おさかな天国」、ひーちゃんと一緒に歌う「どんな色がすき」など、昭和・平成にヒットした童謡など計10曲を収めた。その出来栄えについて、ののちゃんは取材に「自信満々です」と両腕に力こぶを作りながら話した。
今春、小学1年生になったののちゃん。歯が生え変わり始め、レコーディングには乳歯3本が抜けた状態で臨んだ。歯が抜けたところから空気が抜けるため、サ行の歌詞が多い「おさかな天国」では歌いづらそうな様子もあったというが、本人は「全部楽しかった」と振り返った。
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