元参院議員のガーシーこと東谷義和氏が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。情報番組などのコメンテーターに苦言を呈した。
ガーシーは国民民主党・玉木雄一郎代表が関西の番組で、橋下徹氏に注文をつけたという記事を引用。これは国民民主と日本維新の会の野党連携が議題に上がった時のもので、玉木氏は「橋下さんとよく番組、ご一緒するんですけど、もうチャチャ入れるんでやめてほしいといつも言ってるんですけど…」とチクリ。続けて「政局に絡むんだったら、自分が早く戻ってきてくれと。コメンテーターの地位で好き勝手ばっかり言わないでくれって、この前申し上げたんですけど」と進言した。
このやりとりを踏まえてガーシーは「コメンテーターがいろんなことにクビ突っ込んで、我が物顔してるんは、ほんましんどい」とピシャリ。「よくわからんインフルエンサーやタレントも一緒。そこまで意見あるなら、やったらええねん。自分は汚れることを嫌って、高みの見物決め込んでるやつは、そのまま見物しとけってほんまおもう」と持論を展開した。
わずかな期間ではあったものの、参院議員として活動していたガーシーだけに、その言葉には説得力はある。
他方で、暴露系ユーチューバーとして著名人の真偽不明の情報を拡散してきた事実から、ネット上では「おまえが言うな」「これは〝おまいう案件〟」といった指摘も飛んでいる。
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