8月23日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①鴻巣友季子さん評『ことばの劇場』(長谷部浩著・論創社)と『ミュージカルの「現在」』(小山内伸著・河出書房新社)
②加藤陽子さん評『検証 安保法制10年目の真相』(長谷部恭男ほか著・朝日新書)
③中島岳志さん評『賽の河原』(村上晶著・ちくま新書)
④本村凌二さん評『世界の多様性<普及版> 家族構造と近代性』(エマニュエル・トッド著、荻野文隆訳・藤原書店)
⑤養老孟司さん評『魚が存在しない理由』(ルル・ミラー著、上原裕美子訳・サンマーク出版)
「話題の本」はヒコロヒーさんが取り上げる『みんなが手話で話した島』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、翻訳家のきむふなさんが『小僧の神様・城の崎にて』(志賀直哉著・新潮文庫)の一編「城の崎にて」を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、芸人のヒコロヒーさんが『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著、佐野正信訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を紹介します。
「著者に聞く」は『作文』(U―NEXT)の小山田浩子さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
Comments