社会人野球の近畿、東海両地区のU23(23歳以下)を対象とした選抜交流戦が29日、京都市のわかさスタジアム京都で行われ、東海選抜が近畿選抜に2―1でサヨナラ勝ちした。
東海選抜は1点を追う八回、山沢太陽選手(JR東海)の適時打で同点。九回に1死満塁から福本綺羅選手(東海理化)が左前へ運んで試合を決めた。
近畿選抜は二回に井上幹太選手(NTT西日本)の適時二塁打で先制したが、その後は打線につながりを欠いた。
最高殊勲選手賞は福本選手、敢闘賞には井上選手が選ばれた。
選抜交流戦は若手強化の一環で、今回が3回目。【村上正】
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