大分県の日出生台(ひじゅうだい)演習場で、陸上自衛隊の20代の3等陸曹2人が訓練中に連絡が取れなくなり、その後、演習場内で、2人とも心肺停止の状態で発見されました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「陸上自衛隊員が演習場内で死亡」を解説します。
Q 陸上自衛隊で事故があったって聞いたよ。何があったの?
A 大分県の日出生台演習場で、訓練中の3等陸曹2人と連絡が取れなくなり、18日、心肺停止の状態で発見されました。
Q 2人はどんな訓練をしていたの?
A 2人は偵察小隊の潜入訓練に参加していました。
Q 2人はどこの部隊だったの?
A 2人は玖珠(くす)駐屯地に拠点を置く西部方面戦車隊に所属していました。
Q 戦車に乗っていたのかな。
A 2人は戦車には乗っておらず、発見時は演習場内の高台で、2人一緒に倒れているところを発見されました。
Q 亡くなった原因はわかっているの?
A 原因はまだわかっていません。司法解剖をして、詳しい経緯を調べることになっています。
Q 2人はどんな関係だったの?
A 2人は同じ隊の先輩と後輩の関係でした。
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