食パンの上にボール? 電池にタワー…アイデア満載の設置台

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アビスパ福岡の試合で使われることになった試合球設置台は、食パンをリアルに再現した=ベスト電器スタジアムで2025年7月21日、丹下友紀子撮影
アビスパ福岡の試合で使われることになった試合球設置台は、食パンをリアルに再現した=ベスト電器スタジアムで2025年7月21日、丹下友紀子撮影

 巨大な食パンに乾電池、神戸ポートタワーのミニチュア版――。これらには、サッカー・Jリーグが開かれるスタジアムに登場した、という共通点がある。

 J1アビスパ福岡の本拠地、ベスト電器スタジアム(ベススタ)には21日、箱形の台の上に、袋入りの巨大食パンをデザインした「モニュメント」がお目見えした。袋の上部にはボールがちょこんと置かれていた。

 審判や選手がピッチに入る際、試合で使われるボールが置かれる「試合球設置台」のオリジナルバージョンだ。

 福岡は今回、「サポートカンパニー」のフジパンの新商品発売に合わせ、オリジナル設置台を作ることを同社に提案した。福岡のチームカラーと新商品のパッケージが同じネービー色だったこともあり、企画が実現した。

 フジパン九州事業部の福家淳一統括課長は「ゼロから作れる面白さがあった。…

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