「素晴らしい」「勇気と感動与えた」 沖縄尚学出身のSB東浜・嶺井

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投球練習するソフトバンクの東浜=宮崎・生目の杜運動公園で2024年2月1日、徳野仁子撮影 拡大
投球練習するソフトバンクの東浜=宮崎・生目の杜運動公園で2024年2月1日、徳野仁子撮影

 全国高校野球選手権大会は最終日の23日、阪神甲子園球場で決勝があり、沖縄尚学が3―1で日大三(西東京)に勝利して、初優勝を果たした。

 沖縄尚学が2008年の春選抜で優勝した際のバッテリーで、プロ野球のソフトバンクの東浜巨(なお)投手(35)と1学年下の嶺井博希捕手(34)が、球団を通じてコメントを出した。

ソフトバンク・東浜巨投手

 沖縄尚学の皆さん、優勝おめでとうございます。

 夏の甲子園で初の快挙を成し遂げる姿を目の当たりにし、OBとして大きな感動をいただきました。

 後輩たちの頑張りは、沖縄の野球をさらに盛り上げ、沖縄県民に活気を与える素晴らしい偉業です。

 本当におめでとうございます。そして感動をありがとう。

ソフトバンク・嶺井博希捕手

 優勝おめでとうございます。

 今回の優勝は沖縄県民、全国にいる沖縄出身の方々に勇気と感動を与えたと思います。

 厳しい戦いが続いていた中で、沖縄尚学らしい野球を貫いた結果が最高の形になったと思います。

 ここまで決して楽な道のりではなかったとは思いますが、きつい練習を耐え抜いた先に最高の景色があることを、また後輩たちに受け継いで今後も強い沖縄尚学を作っていってほしいです。

 一緒に戦った仲間たちと勝ち取った優勝、自分たちの力で感動を与えたことを誇りに思って沖縄に帰ってください。

 本当にお疲れ様でした。

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