日本製鉄瀬戸内、層の厚い投手陣 アナライザーも導入 都市対抗野球

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けがを乗り越え、大舞台に臨む左腕・杉本壮志投手=姫路市の姫路ウインク球場で2025年8月14日午前10時11分、木山友里亜撮影
けがを乗り越え、大舞台に臨む左腕・杉本壮志投手=姫路市の姫路ウインク球場で2025年8月14日午前10時11分、木山友里亜撮影

 第96回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)で29日に初戦を迎える日本製鉄瀬戸内(姫路市)。投手陣は若手からベテランまで層が厚く、予選は継投で勝ち進んできた。

 左腕の杉本壮志(25)はけがを乗り越え、予選では登板した15回あまりを1失点に抑えた。昨年本大会以降、左肩の骨が削れていることが判明し現在は投げられるまで回復したものの、球速は約10キロ落ちたという。しかし「球速はあまり求めていない。コントロールに自信があるのでミスのないように投げたい」と2度目の大舞台を前に冷静だ。

 新人で…

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