コール「気持ち良かった」 本塁打放ったNTT西日本・北條 都市対抗

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【大阪市(NTT西日本)-横浜市(三菱重工East)】九回表大阪市1死一塁、北條史也が2点本塁打を放つ=東京ドームで2025年8月28日、後藤由耶撮影 拡大
【大阪市(NTT西日本)-横浜市(三菱重工East)】九回表大阪市1死一塁、北條史也が2点本塁打を放つ=東京ドームで2025年8月28日、後藤由耶撮影

 第96回都市対抗野球大会は28日、東京ドームで開幕して1回戦があり、前回大会8強の大阪市・NTT西日本が前回王者の横浜市・三菱重工Eastに2―1で勝利し、2年連続で2回戦に進んだ。

 プロ野球・阪神を経て2024年に三菱重工Westに加入し、今大会はNTT西日本の補強選手として出場した北條史也選手が九回表に先制2点本塁打を放った。北條選手の試合後の主なコメントは次の通り。

大阪市・北條史也選手

 <九回表に先制2点本塁打を放った>

 たまたまです。(打った球は)ちょっと高めに浮いたカットボールをたたいただけです。

 <打った瞬間に本塁打の手応えはあったか>

 (外野の頭を)越えてくれって感じで。良くてフェンス直撃かなと思ったんですけど、でも入ったところは全然見えてなくてという感じです。

 <東京ドーム通算2100号のメモリアルアーチだった>

 全然知らなくてびっくりしました。

 <今年はNTT西日本の補強選手として出場>

 いい経験ができるなと思って日々過ごしてますし、第1代表の補強選手として恥じないようにと思っています。三菱重工Westの代表だと思って都市対抗に臨んでいるので、今日は活躍できましたけど、まだ続くんでまた活躍できるように頑張ります。大会が終わってから、自分のチームにいい部分は持って帰りたいと思っています。

【大阪市(NTT西日本)-横浜市(三菱重工East)】九回表大阪市1死一塁、北條史也が2点本塁打を放つ=東京ドームで2025年8月28日、後藤由耶撮影 拡大
【大阪市(NTT西日本)-横浜市(三菱重工East)】九回表大阪市1死一塁、北條史也が2点本塁打を放つ=東京ドームで2025年8月28日、後藤由耶撮影

 <三菱Eastとの「兄弟対決」になった>

 交流が深いチームなので補強に選ばれてくじ運で、気持ち的にはなんとか僕が活躍して勝ちたいと思っていました。

 (心境は)全然複雑ではないです。別のチームなので。一応会社は一緒ですけど。やるってなったら楽しもうっていうのが一番ですかね。僕が入ってからEastとはこういう大会とかでは1回もやっていなかったんで。武田、矢野など(三菱重工Eastには)同級生も多いので、まずは楽しもう、そして勝ちたいっていう気持ちでした。

 <本塁打を放ち、ゆっくりダイヤモンドを一周した>

 ちょっと足がつってて速く走れなくて、ゆっくりになっちゃったんですけど。打席に入ってる時からつっていました。それくらい気持ちが入っていたんですかね。

 <目標は優勝か>

 (NTT西日本の)チームの一員としてやってますし、その、NTT西日本は日本一を目指しているチームなので、その一員としてそこを目指します。

 <スタンドから「北條コール」も起きていた>

 社会人になってからはなかなか味わってなかったので、気持ちよかったです。

 <昨季のチームメートでDeNA入りした竹田祐投手が2勝を挙げた>

 連絡は1勝目も2勝目の時も取りました。「おめでとう。次が大事だぞ」という話をしました。2勝目の試合も見ていましたし、応援しています。

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