第96回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)第2日の29日、日本製鉄瀬戸内(兵庫県姫路市)は、日本通運(さいたま市)と対戦する。2年連続の出場を果たした日本製鉄瀬戸内の米田真樹監督(44)に初戦への意気込みを聞いた。
――相手チームの印象は。
◆走攻守どれを取っても隙(すき)がなくベテラン陣の層が厚いチーム。野手は主将の添田真海や中軸の北川利生、投手は左腕・相馬和磨に注意したい。
――昨年は初戦のエイジェック(栃木県小山市・栃木市)戦で惜敗した。
◆昨年は東京の大舞台を味わいに行った部分も大きかった。今年は昨年の経験を生かしてどっしりと構えて戦いたい。
――キーマンは。
◆野手でいえば内倉一冴。どんな状況でも自分を崩さず力を発揮できる。少ないチャンスでいかに攻めていくのかを考えたい。守備はけがから復帰し予選で頑張ってくれた左腕・杉本壮志。また、補強選手の西陸和(大和高田クラブ)をどう使っていくかだと思う。
――今回は昨年より約1カ月後ろ倒しの日程での開催になった。
◆3人の補強選手が合流してから期間が短かった。実戦は少ないので、よりコミュニケーションを取りながらやっていかないといけない。
――対戦したいチームは。
◆近畿のチームはもちろんだが、関東のチームと対戦したい。特に今年遠征で対戦し、10点以上の点差をつけられ完敗だった東芝(川崎市)と対戦してどれだけ戦えるか試したい。
――今回の目標はずばり。
◆まずは昨年達成できなかった1勝。しっかり勝ってさらなる上を目指したい。【木山友里亜】
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