東京の夏の風物詩「第48回隅田川花火大会」が26日夜、開かれた。
東京都台東区と墨田区にまたがる会場で約2万発の花火が打ち上げられ、夏の夜空を色鮮やかに彩った大輪の花火が93万人の来場者を楽しませた。
花火大会は午後7時ごろに始まり、浴衣姿の家族連れなどがスマートフォンを片手に写真や動画を撮影しながら観賞していた。
この日の東京都心（千代田区）の最高気温は35・5度。会場には日中から場所取りのため多くの人たちがやって来て、日傘を差したり扇子であおいだりして暑さをしのいでいた。【木原真希】
隅田川花火大会、93万人来場 夏の夜空を色鮮やかに彩る
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