鳴門監督「緊張ほぐしたろと振らせたら、まさか…」 夏の甲子園

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【天理-鳴門】四回裏鳴門無死一塁、2点本塁打を放った橋本を出迎える岡田将和監督=阪神甲子園球場で2025年8月6日、玉城達郎撮影 拡大
【天理-鳴門】四回裏鳴門無死一塁、2点本塁打を放った橋本を出迎える岡田将和監督=阪神甲子園球場で2025年8月6日、玉城達郎撮影

 全国高校野球選手権大会は第2日の6日、阪神甲子園球場で1回戦があり、鳴門(徳島)が5―4で天理(奈良)との接戦を制した。

 鳴門の岡田将和監督の試合後の主なコメントは次の通り。

鳴門・岡田将和監督

 (天理を相手に10安打を放った)本当にタイプの違う投手が3人出てきたので、選手たちはよく対応していたなと思う。(前半は)だいぶ緊張していると思った。

 (初回に2失点してから)ベンチに帰ってきた時に緊張は取れたよ、ここからは楽しむだけだよって声掛けをした。

 (先発した橋本朋来は157球を投げて完投)しんどい中でよく投げてくれた。打つ方では本塁打と本当に今日は橋本で勝ったなと思う。

 (四回の橋本の本塁打の場面は)投手として失策し(1打席目は)バントを失敗していての流れだったので、「緊張をほぐしたろ」と思って振らした。まさかホームランになるとは思っていなかった。そこが本当に試合の分かれ目だった。

 あの後から、橋本自身にも活気が戻った感じがした。打つにしても投げるにしても、本当に橋本が中心。まさに大谷翔平という感じでした。

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