全国高校野球選手権大会は第2日の6日、阪神甲子園球場で1回戦があり、鳴門(徳島)が5―4で天理(奈良)との接戦を制した。
鳴門の岡田将和監督の試合後の主なコメントは次の通り。
鳴門・岡田将和監督
(天理を相手に10安打を放った)本当にタイプの違う投手が3人出てきたので、選手たちはよく対応していたなと思う。(前半は)だいぶ緊張していると思った。
(初回に2失点してから)ベンチに帰ってきた時に緊張は取れたよ、ここからは楽しむだけだよって声掛けをした。
(先発した橋本朋来は157球を投げて完投)しんどい中でよく投げてくれた。打つ方では本塁打と本当に今日は橋本で勝ったなと思う。
(四回の橋本の本塁打の場面は)投手として失策し(1打席目は)バントを失敗していての流れだったので、「緊張をほぐしたろ」と思って振らした。まさかホームランになるとは思っていなかった。そこが本当に試合の分かれ目だった。
あの後から、橋本自身にも活気が戻った感じがした。打つにしても投げるにしても、本当に橋本が中心。まさに大谷翔平という感じでした。
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