全国高校野球選手権大会は第3日の7日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で1回戦があり、旭川志峯（北北海道）―広陵（広島）は午後7時29分に試合が開始された。春夏の甲子園では試合時間が確認できる第35回大会（1953年）以降で最も遅い開始時間となる。
直前の津田学園（三重）―叡明（埼玉）が延長十二回タイブレークにもつれ、広陵―旭川志峯戦は開始予定だった午後6時45分から遅れた。
これまで最も遅い開始は2021年の第103回大会の小松大谷（石川）―高川学園（山口）戦で、午後7時10分開始だった。午後9時40分終了で、終了も最も遅い時間となった。【長宗拓弥】
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