「持っているものは相手が上」 旭川志峯監督が脱帽 夏の甲子園

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【旭川志峯-広陵】旭川志峯の山本博幸監督=阪神甲子園球場で2025年8月7日、藤井達也撮影 拡大
【旭川志峯-広陵】旭川志峯の山本博幸監督=阪神甲子園球場で2025年8月7日、藤井達也撮影

 全国高校野球選手権大会は第3日の7日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、旭川志峯(北北海道)は広陵(広島)に1―3で敗れ、校名が旭川大高だった1993年以来、32年ぶりの初戦突破はならなかった。

 旭川志峯・山本博幸監督の試合後の主なコメントは次の通り。

旭川志峯・山本博幸監督

 (広陵の投手が)こっちをよく見て、うちの(打線の)弱いところを一巡して分かってきて、相手が上手でしたね。そこに対応する能力はうちにはなかったです。(先発の)大渕(蒼空)はよく投げてくれました。

 持っているものは向こうがかなり上だったので、よく頑張ったと思います。こちらは完璧にしないといけないところでしたけど、普段なら取れるようなフライが捕れていなかったりしたので。1―0で逃げ切るようなことができていれば、うちの野球ができていた、ということだったんですけどね。

 <ナイターでの試合>

 こっちは見ているだけでしたけど、フライは捕りづらそうだな、という印象は受けました。

 <午後7時29分と遅い試合開始だった>

 (前の試合が)伸びて、伸びてということでじれったかったですけど、これは仕方のないことなので。ブルペンでみんな座って試合を見ているだけでしたけど、だれるところは正直ありましたね。

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